[2013年4月改組]
2013年4月、統合生命医科学研究センターへ発展し、新たな研究展開を推進します。 > 統合生命医科学研究センター
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Laboratories

胸腺環境研究ユニット

ウィレム バン エウィック

ユニットリーダーウィレム・バン・エウィック


胸腺の前駆細胞の同定と分化過程の分子レベルでの解明を目指します。

T細胞は胸腺内で分化増殖、正の選択、負の選択を経てつくられます。 このようにT細胞をつくりだす環境を胸腺環境といいます。胸腺環境の主要な構成要素は胸腺上皮細胞です。 最近の研究で、胎生期の胸腺上皮細胞の発生過程に関して理解が進んできましたが、それでも、特に胸腺環境の 維持・再生に関しては殆ど知見が得られていません。

本研究ユニットでは、胸腺上皮細胞の前駆細胞の同定とその分化過程の分子レベルでの解明、さらに正の選択の 分子機構を目指します。正の選択の分子機構解明の研究は、胸腺皮質上皮細胞特異的プロテオゾーム 5tの機能解析を 軸にして進めます。これらの研究により得られた知見を、人為的な胸腺環境の再構築(人工胸腺)に応用し、再生医療的な 免疫細胞療法の開発に貢献します。